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2006/1/2-5 in 中国広州〜茶叶天堂・芳村!!(その2-1)〜
2006 / 05 / 05 ( Fri )
茶器屋のおにいちゃんに、連れられて、5軒ほど離れたお店に来た。中国茶がずら〜〜りな世界。・・・って、ここはどこかしこも中国茶なパラダイスなんだけど

そこには、「肝っ玉かあさん」を柔らかくしたようなイメージ(矛盾した表現だなぁ)のおばあさんと、
その店で働いているらしきおにいちゃん・おねえちゃんがいた。

茶器屋のおにいちゃん、中国茶のお店の人とお話中。
「この外国人たちが中国茶を買いたいから、対応したって」みたいなことを話してた。

茶器屋のにいちゃん「ここでお茶を買うといいよ」

しーぐぅ「安くしてくれるの??」

中国茶のお店の肝っ玉おばあさん「サービスするよ」

以上のことを、母に話す。母、了承。

まず何を飲みたいか聞かれて、鉄観音と答えた。

中国茶のお店の肝っ玉おばあさん「濃い香りとさっぱりした香り、
どちらがいい??」


私の訳し方があまりうまくないので、上記みたいに訳してしまったが・・・母の答えは濃い香り
鉄観音には2種類あるらしく、2種類の茶葉を見せてくれた。

どちらも緑色が鮮やかで、小さくギュッと丸まっている。

まずは、濃い香り(濃香※1)の鉄観音を。
ふわ〜〜っといい香りが広がる。鉄観音の甘さがおいしいけど、最後に何かクセのある味が
口の中に残った


この最後に残る「クセ」が気になって、もうひとつのさっぱりとした香り「軽香※2」を試飲。
ふわ〜〜っとしたいい香りはそのままに、今度は清々しい甘さ。これは好きな味だ

濃香と軽香の違い・・・それは茶葉の摘まれ方にあるらしい。
おばあちゃんが軽香の茶葉をひとつまみ。それから、軽香の茶葉についている茎を取り除いた
・・・濃香の茶葉とそっくりになった。

茎を取り除くことで違いが出るらしいが、私も母も共に軽香が気に入ったのでこちらを選ぶ。

中国茶のお店の肝っ玉おばあさん「口の中に香りが戻るでしょ?」
・・・確かに、その通り。これを「回香」※3というのだろうか

安渓鉄観音(アンケイテッカンノン)は、中国の標準語(普通話※4)では「アンシーティェグヮンイン」という。

母と安渓鉄観音おいしいねと話していると、突然おばあさんがびっくり

中国茶のお店の肝っ玉おばあさん「あなたたち福建の言葉話せるの??」

しーぐぅ「どういう意味??」

中国茶のお店の肝っ玉おばあさん「安渓(アンケイ)って言ったでしょ??福建の言葉では安渓(アンシー)をアンケイって読むのよ」

私たちもびっくり。そうやって和みつつ、次のお茶を試飲するのだった。

<音と意味>
※1 ノンシアン
※2 チンシアン
※3 ホィシアン:香りが回る。
※4 プートンホヮ:中国北方方言を標準にした中国の標準語。台湾の「國語(グォユー)」、シンガポールの「華語(ホヮユー)」がこれにあたる。

-買い物データ-(茶葉)
安渓香韻茶厂(アンシーシィァンユンチャーチャン)
020-81630782
広州市芳村区芳村大道南方茶叶市場錦桂区L9档


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-参考ホームページ-
「千年茶館」内「茶爺的閑話(中国茶よもやま話)」
【其の十弐 広州(上):世界最大の茶都】

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